[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨日、小学専門算数科教育法で
唯一数学科の先生方の中で「わかりやすいなあ」と思う説明を授業中にしてくれる
N先生がおっしゃっていたことです。
「その教科が嫌いになると、その教科を教えている先生も嫌いになる」
そうかー。とそのときはそこまで考えなかったのですが
今、物凄い実感しております。
中学数学の教員免許を取るために必要な科目の中に
群論
という科目があるんです。
で、この群論の授業というのは
先生がバーッッッッッッって黒板に書いたものをひたすら板書して
終わるという。毎週そんな感じなんです。
その先生には昨年度の前期にも他の数学の授業でお世話になっていまして、
そのスタイルは去年から知っていましたし、授業中には理解できなくても
ノートに大事なことが書いてあるし、空きコマに質問に行くと
丁寧にきめ細かく教えてくださる先生なので、
特に不満もなく、逆に忙しい時間を削って私たちの質問に付き合ってくれることに感謝していました。
しかし、
先生の多忙化・人気化で先生に質問したくとも先生は捕まらず
レポート課題は意味がわからないものばっかりで、
ノートを見ても全然理解できず
もう、泣くことしかできない状態になってしまいました。
群論なんて誰が作ったんだろ
同値類別なんて、だれがつくったんだろう
ジョウヨルイなんて漢字変換で出てこないもの、なんで知る必要があるんだろう
そもそも、先生は何でこんな難しい課題出しといて
全く捕まらないんだろ。
ヒントくらいだすべきじゃないの?
っていうか10日に出題で締め切り21日って
成人式の3連休もセンター試験の学校立ち入り禁止もある11日間の間で
どうしろっていうのよ!!!
私にだって色々事情はあるし、
そんなに暇じゃないし
今は夜寒いから、できるだけ遅くまで学校にいたくないし
数学科じゃないからそれなりに教育科学の勉強もしなきゃなんないし、
考えれば考えるほど
先生に対しての八つ当たりが増えてきて
群論が解らなくてイライラしてたはずなのに
いつのまにか解らないのは先生のせいになってしまった。
教科が嫌いになると
先生も嫌いになる
ああ、まさにこの瞬間の話なんだなァって
そう思いました。
数学諦めようかな。
あー、バイトの準備しなっか。
何がかって?
教員免許ですよ!!!
最近当たり前のように皆さん口にされてますけど、
ちょうど自分の代から適用されるこっちとしては
本当に、悔しくてしょうがない。
だって、こうして4年も掛けて一生懸命勉強して
やっとの思いで手にする免許を、
10年後には失ってしまうわけですよ。
私は、将来教師という道を進もうとは思っていません。
だから10年後に更新する資格がありませんし、
それゆえ小学校教育も中学校教育も
もう一生私にはできなくなるでしょう。
はたからみれば、必要ないんだからどうってことない
と、思われるかもしれません。
でも、だとしたら、
私の大学生活は、10年しか意味をなさなかったということになります。
頑張って教育学部に入って、
他の学部の方々が遊んでるのを横目に
数学がわかんなくて泣きそうになったり、
子どもの目線になってあーでもないこーでもないいってみたり、
教育実習で胃が痛くなったり(予想だけど)
そういうことって、無駄なんじゃないのかな。
こういう考え方は、きっと少なくないはず。
でも、自分のことしか考えられない子供じみたものって
きっと文科省のお偉いさん達からはいわれるんだろうね。
教育現場は常に変化するものだと思うし、教師はそれに対応していく必要はあると思う。
「教科の指導力」「社会性・対人関係」「使命感・責任感」「最新の教育課題」「生徒指導・学級経営」の5科目
が講習内容らしい。
よっぽどのことがない限り、この講習を受ければ普通に免許は更新される。
ただし、講習は現職教員にしか受けられない。
ペーパーティーチャーはだめなのさ。
10年間教採通らなくて、塾で指導力を培ってきた人も一瞬にして夢がなくなっちゃんだろうな。
なんかM-1みたい。結成10年の間に成果を出せ。と。
たぶん、何となく免許を取っちゃったっていう人を排除したいんだよね。
そういう人に教師になられても困るから。
「何となく免許取る」ってイメージメッチャ悪いかも知れないけど
凄い大変だよ。それこそ最初から教師になりたくて!!!!ってガツガツしてる方が
楽しく夢中になって免許が取れるじゃん。
でも、教師・・・でも良いかなあ・・・みたいな
私みたいな、
そんな考えの人からしたら
本当に役に立つか解らない知識と毎日にらめっこして
投げ出してしまいたいけど、卒業するのが親孝行だと思うし、就職口も広がるし・・・
って日々葛藤しながら、なんとか単位取るんだから。
だから何となく取ってしまった免許にだって
教師になりたいって思う人と同じくらい、物凄い思い入れはあるんだよ。
それを10年で奪うなんて最低。
世間一般的にそっちの方が良いかもしれないし、
何も知らない人は、なんて斬新な!って思うでしょうね。
でも、実際に教育に携わってる人って、これ以上教師に何をさせたいの?!って
本気で思ってると思うよ。
免許更新制に関係あるのは
私を含めごく一部。
どうせほんの一握りだろうって、思うのは仕方ない。
でも、そんな考えに振り回されて
大学生活苦しくなってる人がいるってこと
全く考えてくれない上の方々に
ついていきたいって
思うわけがないよね。
部活の新人戦でした~☆
大学の場合新人戦でれるのは1・2年生。
要するに私達の代が主になって戦っていくのです!
で、話は一気に最後になるけど
決勝戦。
スッゴイ良い試合で、
取られたら取り返し・・・が続く。
2対2のまま延長13回。
セカンドのエラーもあって
先攻秋田大学に勝ち越される。
その裏!!!!!!!!!
8番。表でエラーしたセカンドが右中間2ベースを打って
続く9番がサードへゴロ。しかし悪送球でファースト取れず
この間にセカンドランナーホームイン!!!!同点!!!
続く1番もホームランかと思われるような右中間への大ヒット!!!
9番が戻ってきて逆転!!!!サヨナラ勝ち!!!!!!!!!!!
もうねー、ずっと観客席で他のマネさんやら
保護者の方々とキャーキャー言って、最後ホームインした瞬間は
泣きそうになりました。
選手も泣いてる人いたみたいで笑。
大学の野球って、やっぱり高校野球と比較すると
どこか物足りない感じがするんです。
何となくどこか冷めてるようなね。
でも、昨日の試合はホントにドキドキしたし
自然に応援の声が出たし
久々に熱くなったなァって思いました。
また、試合を行うに当たって
試合に出ない3年生がボールボーイとか
整備とか一生懸命やってくれて
そのおかげでもあるなあと、つくづく思いました。
やっぱり、それぞれの実力とか
今まで培ってきたものはあると思うけど
こうしてみんなで集まって1つのものを乗り越えるときは
一致団結して、同じベクトルで向かっていって欲しいな。
せっかく
こうして同じチームになったんだもんね。
部活に入る人少ないょぉぉぉぉ!!!!
マネなんて、1人!!!!!
私さぼれないじゃあぁぁぁぁぁぁぁん(コラ
こんなに頑張って勧誘してるのに・・・。
サッカー部はメッサはいったみたいなのに・・・。
ちょっと、1ねんせーーーーーーーーーーい!!!
なに、野球がそんなにイヤか?!大学はいってまで部活はイヤか?!
確かに大変だけど、暇でフラフラしてるよりは100倍充実してる!!!
自分が必要とされてる実感はないけど(泪
やってなかったらもっともっと寂しいことになってたと思うし。
お願いだからみんなはいって!!!!
かもーん!!!
そんなわけで、部活に追われる毎日を過ごしております。
忙しいけどついに始まったって感じ!
リーグ戦の第1週は青森公立大。
in花巻
花巻って、弘前から高速使っても3時間弱かかるんですよ?